物流周辺機器
防災・BCP対策商品FBPI-48
倉庫・工場で日常使用しているフォークリフトのバッテリーを活用し、非常時の事業継続に必要な電源を確保します。
フォークリフトパワーバッテリーインタフェース(FBPI :Forklift Battery Power Interface)は、日常使用しているフォークリフトのバッテリーを活用し、非常時の事業継続に必要な電源を確保します。
災害時の電源確保
2011年の東日本大震災は皆さまの記憶にも新しいところだと思いますが、その後も巨大台風や大地震が相次いでいます。昨年の台風による関西地方の大停電、地震による北海道全体のブラックアウト、そして今年2019年には相次ぐ大型台風で千葉県を中心として大規模な停電が発生しました。電気がなければ業務の継続はかなり難しくなりますし、その場の社員の安全にもかかわります。
いざという時に電源確保にフォークリフトバッテリーを活用するのが「FBPI-48 フォークリフトバッテリーパワーインターフェース」です。これを使えばフォークリフトのバッテリーの電気を交流100Vに変換して使用することができます。
<特徴>
●高容量バッテリで安心
フォークリフトバッテリは高容量。日常使用しているものですから充電もメンテナンスもされています。発電機とちがって、燃料を備蓄する手間がありません。
●専用ケーブルだから安心
停電時、暗い中フォークリフトバッテリとFBPI-48を接続しないといけませんが極性をさかさまに接続できるようなものでは危険です。専用ケーブルが付属していますので、差し間違いもおこりません。
●安定動作だから安心
表面のようにフォークリフト端末の実績を多く持つ当社では、高機能な電源回路を開発、フォークリフトバッテリから高品質な正弦波の交流を作り出します。ほとんどの電子機器を動作させることができます。
●フォークバッテリも守ります
バッテリから交流100V出力を取り出しすぎる“完全放電”を防止する機能がついています。これにより使いすぎてバッテリを痛めてしまうことを防ぎます。
●縦置き・持ち運び可能でどこででも
操作部はフロントパネルに集約しており縦置きでの動作も可能です。また持ち運びしやすいように取っ手がついており、使いたい場所に移動させることができます。小型発電機とはちがって排気ガスや騒音を出しません。屋内でも使用可能